2006年 06月 13日
笹ダケの炭焼き
筆者、山菜で何が好きってこの笹ダケが一番好き。特に炭焼き。アチチアチチといいながら、皮を剥き先端まで折らずにきれいに剥くことが出来るのが自慢。店の中で食べているのだが、皮を剥いていると一瞬、山の香りが鼻腔を刺激する。味はもちろん、その瞬間が好きなのだ。 ★一枚一枚剥くのは素人。下の厚い皮を数枚剥いだら、後はキュッキュッ、皮を回しながらスポッと抜く。全部剥いてしまうと冷めてしまうので×。熱々を頂くのが美味しいんです。★ お気に召したらポチっとな。 #
by ajihyakusen
| 2006-06-13 15:50
| ◆料理徒然
2006年 06月 13日
白アスパラのおひたし
昔、白アスパラは大嫌いだった。グチュグチュとして、酸味が強く「なんじゃこりゃーっ!」と子供心に思っていた。しかしそれは大きな間違い。缶詰は今でも好きにはなれないが、生は別。季節のほんの1〜2週間しか出回らないという旬の短さも、「食べなくては!」という気持ちをあおる。 ★追分町産のまるまるむっちりとした白アスパラのおひたし。出汁の風味が上品に染みこんだ逸品。★ 去年はこんなことを書いていた お気に召したらポチっとな。 #
by ajihyakusen
| 2006-06-13 15:28
| ◆料理徒然
2006年 06月 13日
笹ダケの酢みそ
ほとんど笹の葉のみを食べてパンダは生きるという。 山を歩いているときにこんなゴワゴワとしたものだけで栄養をとり、生きていけるのだろうかと不思議に思うが、笹ダケを食べるとちょっと納得。 それほどタケノコはウマイのだ。 ★笹ダケといっているが、それは根曲がりダケも含まれる。わざわざ根曲がりとは呼ばない方が一般的。きしきしとした歯ごたえで、噛むほどに甘みが広がる。★ お気に召したらポチっとな。 #
by ajihyakusen
| 2006-06-13 14:27
| ◆料理徒然
2006年 06月 13日
キンキ炭焼き
まもなく北海道には大勢の旅行者がやってくる。いわゆる観光&学会シーズン。道外の方が、北海道で食べたいと希望する魚の一つがキンキ。網走産が特に人気が高い。この魚の食べ方を見ていると魚好き度がわかるのも面白い。 ★脂ののった身の部分から食べるのは一般的。魚好きはえらの後ろのぶりぶりとした筋肉の部分や目玉をペロリ。焼きたてにサッとひと掛け、醤油の香りが香ばしい!★ なんて言いながら実はこれは筆者がオーダーしたものではない。 C先生、ご協力ありがとうございました。 お気に召したらポチっとな。 #
by ajihyakusen
| 2006-06-13 14:27
| ◆料理徒然
2006年 06月 13日
焼き時鮭
鮭は秋、故郷の川へ戻ると思われている。戻りはじめるのは8月末からだが、そんなこた、知ったこっちゃない(イヤ、そんなわけではないのだが)という鮭が時鮭。別名トキシラズ。戻る季節を間違えて掛かってしまった鮭(春から初夏にかけて釣られた鮭)だ。 ★産卵の時期ではない若い魚体のため脂がのって美味。 でもその台詞、人間に置き換えると、ちょっと「むっ!」とする年頃になった筆者。脂がのっていないといけないのかい!と、切り身の鮭に悪態をついてみたりして。★ お気に召したらポチっとな。 #
by ajihyakusen
| 2006-06-13 14:27
| ◆料理徒然
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